小さじ1ぱいぶんくらいのささやかな幸せ

小さじ1ぱいぶんくらいのささやかな幸せに感謝しながら生きています

五山の送り火

16日は五山の送り火です。


大文字、左大文字、船形、鳥居、妙法の文字が浮かび上がります。
お盆に自宅に帰ってきていたご先祖様が
あちらの世界に帰られるのを見送る儀式と聞いています。


昔は家族で毎年見に行っていました。
家族で行くことはなくなっても毎年行っていましたが
昨年はコロナ禍で部分点火となり見に行きませんでした。
今年は仕事で行けません。


息子が小さい頃に家族で左大文字を金閣寺辺りに見に行ったときのことです。
人混みの中で息子が言いました。
「こんなん見て何が面白いん?」
それに対して旦那さんは言いました。
「大人になったらわかる」
息子はわかるようになったのでしょうか(笑)


それでも息子が小学生の頃に何かのイベントで作った
キーホルダーは五山の送り火でした。