小さじ1ぱいぶんくらいのささやかな幸せ

小さじ1ぱいぶんくらいのささやかな幸せに感謝しながら生きています

伏見稲荷大社の山道

昨日は伏見稲荷大社にお参りしてきました。


今まで何度もブログに書いている伏見稲荷大社ですが
今日は桜井識子さんが本に書かれている内容も含めて書いていきますので
スピリチュアルな内容になっています。
お嫌いな方はどうかスルーしてください。


お参りする前に参道にある祢ざめ家さんでおいなりさんを買いました。


祢ざめ家さんは雑誌に掲載されたりテレビで紹介される人気店です。
いなり寿司の中には麻の実が入っていてプチプチした食感が楽しいです。


緊急事態宣言も解除され土曜日のせいか
いつもより参拝客が増えていました。
コロナ禍より前に比べるとまだまだですが・・・


千本鳥居の入り口は撮影スポットです。
修学旅行生などもいて久しぶりに入るのを待ちました。


千本鳥居の道は混んでいるようなので
今日は山道で山頂を目指します。


奥の社遥拝所を過ぎたところにある京都一周トレイルの標識から山道に入ります。


しばらく進むと伏見神寶神社が見えてきます。


伏見神寶神社をお参りして先へ進みます。
しばらく竹林が続きます。


山道はお瀧めぐりができます。


青木ヶ瀧


柿が落ちていました。


見上げると柿の実がいっぱい!
秋やなぁ


黄色い花?と思ったけど葉っぱのようです。


Google検索するとレンギョウのようです。


白菊ノ滝


最近お賽銭箱が置かれるようになりましたが
今日はロウソクやおみくじも置かれていました。


お不動さんが祀られています。


桜井識子さんが著書の数冊に伏見稲荷大社のことを書かれています。
白菊ノ滝のことも紹介されていて
こちらのお不動さんは道が繋がっていて滝は聖水だそうです。


山道を歩いたときは白菊の滝もお参りしています。


左手にもお不動さんがいらっしゃいます。


白菊ノ滝の辺りからシユウカイドウがたくさん咲いていました。


この辺りから坂が急になってきます。


羽を広げるととても鮮やかな色の蝶が飛んでいました。
画面中央で赤い色が見えているのわかりますか?


蝶は神様のお遣いで参拝のときに蝶が飛んでくるのは
神様の歓迎のしるしだそうです。
この蝶の他にもひらひらと飛んできてくれて
歓迎されている!嬉しいと思いながらも
虫が苦手な私は蝶が接近するたびにうひゃ~となっていました。


道が二股に分かれているので左に進みます。


末廣滝に突き当たります。


左後ろに階段があるので登ります。


急な階段がつづら折りで続きますが
5分くらいで鳥居が見えてきたら終わりです。


そのまま進むと千本鳥居の道に合流します。


千本鳥居を左に曲がって少し歩くと山頂です。


山頂のお社です。


山頂のお社まで本殿から1時間弱かかります。
私はガチ登山ルックですが軽やかにワンピースでサンダルという人もいます。
山頂のお社にも参拝者が次々とお参りしていました。


お社の右手にあるおみくじ(無料)です。


末吉でした・・・
書かれている内容も妨害があるとかなんとかで
あまり良い内容ではありませんでした。


桜井識子さんによると悪いおみくじを引いたら
一度だけ神様にお願いすると悪い運を引き取ってもらえるそうです。


もう一度手を合わせてお願いしました。
そしてもう一度おみくじを引くことができるのですが
2回目はお不動さんのところにあったおみくじを引くことにしました。


桜井識子さんが
お参りに行ったときは
神様にお願い事だけでなく雑談でも何でも色々お話しをした方がいい
と書かれているので
私は山道を歩いている間にブツブツを一人で喋りながら歩いています(笑)
もちろん人がいるときは黙ります。


帰り道の独り言
友達はたいてい大吉が出るって言ってましたけど
私はいつも厳しいお言葉が多いです。
たま~に大吉をいただくととっても嬉しいです。
戒めのお言葉だといつも有難く頂戴しています。
もっと精進しないといけないということですね。


すると先ほどとは違う蝶が出てきました。


これかなり近づいて写しています。
でも逃げないんです。


それからお不動さんのところで引いたおみくじは大吉でした!


30分くらい前まではいなかったネコちゃんたちが
ひなたぼっこしています。


参拝の帰りに動物に会うのも神様の歓迎のしるしだそうです。


このネコちゃんたちは人馴れしているので逃げません。


伏見稲荷大社にはたくさんネコちゃんがいるので会うのは珍しくありません。
山道なので蝶が飛んでいてもおかしくないです。
でも私は神様の大サービスだと思いました( *´艸`)


楼門から見た弐の鳥居


参拝者が少しずつ戻ってきて嬉しいです。


祢ざめ家さんのおいなりさん