小さじ1ぱいぶんくらいのささやかな幸せ

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源九郎稲荷神社で狐につままれる

昨日は奈良の源九郎稲荷神社を参拝してきました。


桜井識子さんの本で紹介されていて
以前から一度参拝したいと思っていました。


源義経ゆかりの神社で
源九郎という名前がついています。


近鉄郡山駅から歩いて10分くらいです。
駅からファミリーマートのある方向へ商店街をまっすぐ歩いていくと
わかりやすく看板がありました。


看板を右に曲がると登りが並んでいました。


源九郎稲荷神社の鳥居です。


手水舎にはビー玉が入っていました。


本殿です。


間近で写真を撮らせていただきました。


本殿前の駒狐さんです。
愛嬌があるお顔ですね。


こちらの駒狐さんもニマッと笑っているように見えます。


境内にはこんな感じに休憩できる場所がありました。
奥のお家が授与所になっています。


色とりどりお花が咲いています。


歌舞伎の「義経千本桜」を演じる前に
中村勘九郎さんが参拝された記念樹が植えられていました。


枝垂れ梅


枝垂れ桜


授与所の横には市川猿之助さんの源九郎狐のポスターと写真が飾ってありました。


源九郎稲荷神社はとても小さな神社でしたが
桜井識子さんによると
とても神格の高い神様がおられるそうです。


桜井識子さんが最初に参拝されたときのことが書かれています。

新装版 ひっそりとスピリチュアルしています
新装版 ひっそりとスピリチュアルしています
ハート出版


この本には源九郎稲荷神社の最近の様子が書かれています。

神様のためにあなたができること 人間の信じる気持ちには力がある
神様のためにあなたができること 人間の信じる気持ちには力がある
PHP研究所


本を読んで行ってみたいとずっと思っていました。
先週くらいから急にどうしても行きたくなりました。
今回が初めての参拝でしたが不思議なことがありました。


本殿で祝詞を唱え始めた途端こみ上げてきて嗚咽が止まりません。
?????と思いながら祝詞にならない祝詞を奏上しました。
直前までいい雰囲気だなぁと思ってはいましたが
高揚しているほどではありませんでした。
祝詞の奏上が終わるとあとはケロッとしていて
なぜあんな風になったのか不思議でした。


桜井識子さんが本かブログに書かれていたのですが
今世で初めてでも前世に参拝している神社に行くと
魂は覚えているので来たことがあるような感覚になることがあるそうです。


私も前世に源九郎稲荷神社に参拝したことがあるのかもしれません。
それにしても、本当に狐につままれたような体験でした(笑)