小さじ1ぱいぶんくらいのささやかな幸せ

小さじ1ぱいぶんくらいのささやかな幸せに感謝しながら生きています

若一神社~座敷わらしで有名~と不思議な出来事

若一神社はJR京都駅より1駅の
JR西大路駅から歩いて5分くらいのところにあります。


桜井識子さんの本で紹介されていて
ずっ~と行きたかったのですが
なかなか機会がありませんでした。


京都駅近くの漬け野菜イソイズムでランチした後
娘は次の用事があり別行動となりました。


かなり久しぶりの京都駅界隈でしたが
お買い物気分でもなく
そうだ!若一神社に行こうと決めました。


平清盛公ゆかりの神社で開運出世にご利益があるとされています。


鳥居をくぐると平清盛公にお水をかけていた
作務衣のおじさん(?)がこんにちは!と声をかけてくださいました。


手を清めて境内を見渡していると
社務所からおじさんがリーフレットを出しています。


お金がいるのかな?と思って
財布を出しながら社務所の方に行くと
リーフレットを渡した後に
丁寧にご由緒を話してくださいました。
(お金はいりませんでした)


本殿です。


昔は平清盛公のお屋敷が建っていたそうです。


開運出世の御神水です。


御神木は平清盛公御手植えと伝えられています。


桜井識子さんの本に掲載されて
全国から座敷わらしを見に来る方もいるそうです。
(私から桜井識子さんの話はしていません)


座敷わらしのことは地元紙の京都新聞にもマンガで掲載されたそうです。


見える人には見えるそうで
見えない人も写真に映ったと言って
持ってくる人もいるそうです。


楠社です。


正面がこちらになるそうです。


座敷わらしは私には見えませんでしたし
写真にも映りませんでした。


ベンチもあるのでゆっくりしていってねと
とても親切なおじさんでした。


どんよりとした曇りで
時々パラパラと雨が降るお天気のせいか
参拝者は数人でした。


そのため座敷わらしがいるという
楠の木の下を
ずっと独り占め状態でした。


地元の参拝者らしき人もお声をかけてくださったり
とても心和む神社でした。


座敷わらしの御守です。


おみくじは水みくじがオススメらしいですが
私は丑に入ったおみくじにしました。


可愛いので玄関に飾ります。



最後に・・・
家に帰ってから不思議なことがありました。


スマホで座敷わらしの御守やおみくじの丑(上の写真)を撮影してから
スマホは机の端に置いていました。


パソコンを立ち上げてブログの記事を書こうとしていたら
触ってもいないのに不意にスマホの電源が入りました。


真っ黒な画面が急に明るくなり
少しビックリしたのですが
画面を見てさらに驚きました。


画面には楠の木の写真が映し出されていました。


先ほど撮影した丑が映るならまだわかるのですが
なぜ今日たくさん撮影した中の
楠の木が出てくるんやろ?


もしかして映ってるとか・・・と思って
確認しましたが私にはわかりませんでした。


不思議に思いましたが
座敷わらしさんが
「よく来たね!」
って合図を送ってくれたと思うことにしました。


息子にその話をしたら
スマホに「パスかけてへんの?」って聞くんです。
「かけてるよ」って答えたら
「ほな写真がいきなり出てくるわけないやん」と言うのです。
「!!!!!」


言われてみればそうです。
何かの拍子に電源が入ったとしても
最初はロック画面なのです。
写真がいきなり出てくるわけがないのです。
全身ゾクゾクしていしまいました。


楠の木の写真は何枚も撮ったので
どれだったかわからなくなってしまいました。
撮った写真を一応載せておきます。