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蓮華王院 三十三間堂
昨日は会社の歓送迎会で京都駅まで出かけました。
せっかく京都駅まで行くのだから飲み会だけではもったいないと
京都駅から近い三十三間堂を拝観しました。
正式名称は「蓮華王院 三十三間堂」
入母屋・本瓦葺きの総檜造りで約１２０メートルある長いお堂の
正面の柱間が３３あることから三十三間堂と通称されています。
堂内には１００１体の観音様が祀られていて圧巻です。
中央に大きな中尊様がおられて
左右に各５００体の十一面千手千限観世音様全てがご本尊です。
また観音様の前列と中尊様の四方には２８体の仏像があり
千手観音とその信者を守る神様で観音二十八部衆と呼ばれています。
両端には風神雷神像があり躍動感溢れるお姿を間近で見ることができます。
観音様も風神雷神も二十八部衆も全て国宝です。
堂内は撮影禁止のため写真はありませんが外観です。
本堂の東側が遊歩道になっていて
右に本堂を見ながら左側はお庭を散策できるようになっています。
ベンチもあったので休憩することもできます。
花梨の実がたくさんなっていました。
モミジは半分色づいていました。
やっとお堂の真ん中辺りです。
まだまだ続きます。
やっと反対側に着きました。
本堂裏側を歩いてぐるっと一周できます。
境内にお稲荷さんが祀られていました。
三十三間堂は京都駅からのアクセスも良くてバスで１０分くらいです。
私は行きは歩いて１５分くらいで着きました。
あとこれだけ国宝だらけなのに拝観料が６００円と割安なのは嬉しいです。
桜井識子さんの本で紹介されていて不思議なお話しを書いておられます。
千手観音様が必要な手を貸してくださるそうです。
- 京都でひっそりスピリチュアル (宝島SUGOI文庫)
- 宝島社
- Digital Ebook Purchas
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